【補足】 審判もヒドいが、実は
このときの実況席もかなりヒドかった





このときの誤審も相当にヒドいものでしたが、

実は、それに輪をかけてヒドかったのが、

『放送席のスタッフの不可解な挙動』 です。


リプレイ映像は放送席内でも見れるはずですから、
それを確認すれば、誤審は一目瞭然のはずなのに、

そのときの会話が、何か 明らかに おかしいんですよね



ざっと、以下にまとめてみました。







(スローによるリプレイ スタート)


「この判定です… セーフ!

(スローで見ると、明らかにアウトと判別できるシーンになると、
アナウンサーはそこでは無言・・・)



(リプレイが最後まで再生される)

「大きな2点目が入りました〜」




(別視点のスロー再生スタート。
こちらで見ると、もっと露骨に誤審であることが分かるが、
なぜかここでも無言をつらぬくアナウンサー・・・)





(カメラ視点がベンチ内部に切り替わり、
ベンチの中で仰天している原さんたちの映像が流れる)



『判定は、セーフ…』

(なにか噛みしめるというか、
自分に言い聞かせているような、
へんな力みの入った口調・・・)




「おどろきの、原監督…」

(肝心の判定内容については、
絶対に一切ふれようとしていません。
なんだよ? 「おどろきの原監督」て?






(ちなみにこの後、解説の「古田」から、

『まあ、タイミングから言えばねぇ、

アウトっぽい タイミングなんですけれども…』


という、たいへんに間の抜けたコメントが
飛び出しているのも ポイント高いです。



タイミングも何も、
今のリプレイによって、

視聴者には『アウト』 であることが
一目瞭然なんですが?




さすがは、「アンチ巨人」姿勢をつらぬくことで
メシを食べている古田さん。

自分の おマンマのためなら 『ウソも辞さずwww』
というところでしょうか?

大した処世術ですね。



あるいはアレでしょうか?

クリネックススタジアム宮城の放送席は、
リプレイ用のテレビすら付いていない
お粗末な施設
だったのかな?)









それにしても不思議なのは、

どうしてこんな「隠蔽まがい」の発言が
平気でなされたのか…?
という点です。



実はこれ、

今夜の中継を受け持っている

『テレビ朝日』 の関係だと思うのです。



ご存知の方も多いと思いますが、

関西系列の朝日グループは、
巨人の所属している東京の読売グループを敵視
しており、

ニュース・バラエティ・新聞などを通して、
読売の印象悪化のためにさまざまな
「ウソではないけれど、真実でもない デマ」
を広めてきた
ことで有名なマスコミでもあるのです。



だから、たとえば今夜の誤審が
「巨人に有利なもの」であったとしたら、

彼らはそこから1時間は、

「いやー、あれはヒドい誤審でしたね〜」

「あれさえなければ、巨人は明らかに負けていますよ〜」

などと、延々と繰り返していたと思います。



ところが、逆に今夜のような
「楽天に有利な(巨人に不利な)誤審」の場合は、

核心にふれない、当たりさわりのない会話で時間を稼ぎつつ、

何か試合に展開があったら、
すばやくそこに話題を移して、
二度と誤審についてはふれない…

という 「暗黙の了解」 「緘口令(かんこうれい)」 が、
放送席に徹底されていたのではないか
、と見ています。






実際、2012年の日本シリーズでも、

巨人は東京ドーム2連勝した後、
札幌ドームで2連敗したとき…


実は、この札幌での2試合の球審が、
巨人に対してメチャクチャ不利な判定を
連発していた
んですよね。

(当時の録画データをお持ちの方は、ぜひご自分の目でご確認ください)



ではどうして、そうした事実が、
視聴者の記憶に あまり残っていないのか…?




それは、この2回の放送の主催が、
アンチ読売で有名な「テレビ朝日」と「フジテレビ」
だったからだと思うのです。



巨人に不利な判定が出ても、
「さも当たり前のプレイのようにスルーして、
解説の話題にあげようともしなかった」
ため、

真剣にテレビを見ていない人々には、
そうした真実が印象に残りづらかった、
というのが真相だったのでしょう。





ただ、さすがに2日目のフジテレビ系列の放送席には、
朝日よりいくぶんマトモな解説者がいてくれたらしく、

「これをストライクにとってもらえなかったら、
巨人バッテリー、もう投げる球が無くなるんじゃないですか…?」


といったふうな解説を入れ、
審判の判定の異常さ
遠まわしに苦言を呈してくださっていました。









■【マスコミの手のひらで踊らされる愚か者たち】



『ジャンパイア』(意図的に巨人に有利な判定をする審判)
という架空の言葉が作られて、
ネットを一人歩きしている現在ですが、

そういう言葉を使って
巨人軍を批判して悦にひたっている奴ら
は、

テレビなどで実際に自分の目で
試合を見たことが無いんじゃないの?


と思わずにはおれません(笑)




別に、「巨人を好きになってくれ」などとは言いません。


そんなものは、個人の自由ですし、

そもそも、自分のルサンチマンと向き合えない人間に、
「トップクラスのチームを好きになれ」ということが、
どれほど困難(笑)か は、心理学も証明しているところ
ですから。




問題は、

普段は 『マスゴミマスゴミ』 とマスコミを批判して、
憂国者情報通をきどっているくせに、

自分に都合のいいウソに関しては、
見事なまでにそのマスゴミの手のひらで踊らされる、

『アンチ巨人』どもの 情報弱者ぶり にこそあります。




どんなに背伸びをして通ぶっていても、
しょせんは一部マスコミの
「使い捨ての手先」にすぎない自分たち
を、
いいかげん自覚してはどうか?

と、あきれ果てるばかりです(笑)









最後に、関連写真を3枚ほどご紹介します。





■『マーくんからソロホームランを
叩き出した、伏兵「寺内」』






「本当なら、これで同点だったんだけどなぁ」

(多くの まともな野球ファンの心の声)



さらにこのホームランの際、
楽天の外野がフェンス際で寺内の打球を
ジャンピングキャッチしたと勘違い(?)した審判がいたらしく、

ホームランかどうかのジャッジが数10秒ほど遅延し、

「寺内」がアウトと勘違いして、
3塁ベース前からベンチに帰りそうになるという、
ハプニングシーンがありました。




で、これが、そのジャンピングシーン。



(分かりやすくするために、打球以外の部分の明度を落としてあります)



あのー…

楽天の外野、完全に目測を誤ってますが?


どんだけお粗末な審判たちなのでしょうね。




さらに、この寺内のホームランについて、


『誤審で入った1点が無ければ、
マーくんだって油断などせず、
寺内ごときにホームランを打たれることも無かった!

あのホームランは無効だwww

結局、「巨人 0−1 楽天」で、楽天が勝っていたはずwwwwww』



などと真顔で主張している、

脳みそが愉快な 楽天ファン・アンチ巨人
がネットにゴロゴロ涌いていたのには、
怒りを通り越して、大笑いさせていただきました。



彼らの主張が正しいとすると、

パで今シーズン負けなしだったマーくんという投手は、
たった2点のリードで気がゆるんで
相手にホームランを食らう ヘボい投手

ということになりますが?


そんな投手から1勝も奪えなかったパのレベルって、
どれだけ低いんでしょうね(笑)



擁護のつもりが、盛大な墓穴

本当にアンチ巨人どもの脳みそはファンタジーです。






■『「坂本」が三振して、ゲームセット』


『田中は! やはり! 負けませんでしたーーっっ!!』

などと、1人で陶酔して絶叫しているアナウンサーを尻目に、

さびしそうにベンチ裏に去っていく原監督…



誤審が決勝点なんて、
耐え難い悔しさだったでしょうね…






ちなみに巨人軍は、
次のマーくんの登板において、彼をノックアウト!


マーくんに、2013年度初の「黒星」を、プレゼントした
ことを付け加えておきます。






■『「日刊スポーツ」のネット記事』





「タイミングが微妙なプレー」とは、
さすが、うまい言い回しです。


ちなみに日刊スポーツは、『朝日』系列だそうです。

テレビと新聞でタッグを組んで、
巨人に不利な 誤審 の事実をもみ消そう!
というところでしょうか?


大した報道魂ですね。





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